ダイエットにはタンパク質の不足が大敵!タンパク質不足によって起こる6つのデメリット。

ダイエット
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現代の特に女性は、タンパク質不足の人が急増しているといわれています。

タンパク質の目安摂取量として、男性は60g、女性は50gほどですが、それを満たしている人は極めて珍しいのです。

その理由として、食文化の変化や、カロリー制限を主とした食事制限ダイエットの流行などが挙げられます。

しかし、タンパク質が不足している状態ですと、身体の至る所に不調を感じたり、ダイエットが失敗する原因になりうると研究によって明らかになっています。

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タンパク質が不足すると起こる5つの弊害


タンパク質が不足してしまうと、どのようなことが起こるのでしょうか?

むくみ(浮腫)

タンパク質全体の量が不足すると、必然的にアルブミンも不足してしまいます。

アルブミンは、約600個のアミノ酸からできた分子量約66,000の比較的小さなタンパク質です。そして、アルブミンは血漿タンパクのうち約60%を占めており、100種類以上あるといわれる血漿タンパクの中で最も量が多いタンパク質です。

このアルブミンが不足することによって、血管外の水分が漏れてしまい、血管に戻ってこなくなってしまうので、むくみの原因になります。

細胞が回復しない

細胞膜は脂質(油)とタンパク質によってできています。ですから、タンパク質が不足している場合、脂質がいくら足りていても新しい細胞に変わることが難しくなります。

細胞の回復速度が遅いと、

筋肉量減少

髮・爪・皮膚などが脆くなる

傷が治りづらい

という弊害が起こってしまいます。

体調の不調を感じたり、うつになる

ホルモンやセロトニンなどの神経伝達物質はタンパク質によって作られています。

幸せホルモンであるセロトニンや快楽ホルモンであるドーパミンの分泌が減ってしまうと、幸せや快楽を感じることが減ってしまい、無気力状態が続いてしまうので、慢性的な不調やうつの起因になりえます。

肝機能の低下

お酒に含まれるアルコールは肝臓に負担がかかるといわれています。そして、その負担を和らげ、回復させてくれるのがタンパク質の働きの1つです。

特に、アルコールによって身体の筋肉が分解されてしまうので、アスリートやボディービルダーは禁酒させられることが多いのです。

しかし、タンパク質自体が不足すると、肝臓はアルコールを分解するために必要な材料がないので、機能が低下してしまうのです。

免疫力の低下

抗体の生成や粘膜の原料は主にタンパク質です。

免疫力が低下すると、菌が身体の中に入ってきても、退治(除去)しようとしないので、大きな病気にかかる危険性が高まってしまいます。

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タンパク質が不足すると、ダイエットが成功しない

ダイエット中、食欲が止まらない経験はありませんか?

お菓子などのジャンクフードを食べ過ぎてしまう人は、タンパク質の量が足りていないという説があります。

タンパク質と食欲は反比例する

イギリスのオックスフォード大学のシンプソン博士が2005年に唱えた「プロテインレバレッジの仮説」というものが存在します。それは、タンパク質の摂取量と食欲は逆相関関係になっているというものでした。

昔は、糖質や脂質は大変貴重なものであまり手に入らなかったため、タンパク質を満たしていれば、それで十分でした。

しかし、現代ではタンパク質がほとんど含まれていないジャンクフードや和菓子、スイーツなどが溢れています。食文化の変化により、プロテインレバレッチは機能しなくなってきたのです。

また2013年に行われた、ある数十名の男女に、タンパク質の比率をいろいろ変えた食事をとってもらったところ、高タンパクの食事をとった人たちは、男女問わず、食欲が減ることがわかりました。

タンパク質を増やせば、ダイエットは成功しやすい

さっきの研究からもわかる通り、タンパク質の摂取量を増やせば、全体的な食事量を本能的に減らすことができ、その結果、総摂取カロリーも少なくて済むので、ダイエットに効果的なんです。

ですので、ダイエットで食事制限を始めたい方は、糖質や脂質を減らすというよりも、高タンパク質な食事を心がける方が成功しやすいかもしれません。

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タンパク質を1日50gから60g以上摂取しよう

タンパク質の摂取量が少ないと、至る所に支障をきたすことがわかりました。そのためには、日々タンパク質が豊富な食事を意識的にとるのが大事です。

しかし、胃袋が小さめな人や、肉や魚が苦手な人は、いきなり高タンパクな食事に変えるのは難しいと思います。

そういうかたは、間食にプロテインドリンク等でタンパク質を補給してみてはいかがでしょうか。

それでは、快適な高タンパク生活をっ!

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