長寿に関係するテロメアとは?テロメアが伸びると長寿になる理由と伸ばす方法

フィジカルへルス
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人間の寿命は遺伝子によって決まっていると言われています。

私たちの身体を構成する細胞の核には染色体があり、その端っこに「テロメア」が存在しています。

このテロメアは後天的に伸ばす(大きくする)ことが可能ということで、健康マニアの中で注目を浴びています。

ではなぜテロメアが伸びると、長寿になるのでしょうか?

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テロメアと長寿はどんな関係があるのか

テロメアは、細胞分裂するたびに短くなっていきます。裏を返せば、テロメアが短くなることにより、細胞分裂が行われるのです。

テロメアが相当短くなり、もう短くなれないところまでいくと、細胞は分裂することをやめてしまいます。

分裂をやめた老化した細胞は、細胞としての十分な役割を果たせなくなるだけでなく、炎症を引き起こしたりして、やがて私たちの身体は死んでしまいます。

すなわち、テロメアの長さが細胞の寿命の長さを決めているのです。

最大寿命は120歳!?

人間の細胞の場合、50回ほどが限界です。そこから導き出される最大寿命が120歳と言われています。

テロメアはもともとの長さには個人差があり、最初から長い人もいれば短い人もいます。

そして、テロメアの短くなるスピードにも個人差があり、早い人と遅い人がいます。

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テロメアを伸ばす方法とは

テロメアの長さや短くなるスピードは生まれつき決まっていると上記で述べました。

しかし、現代医学により、後天的にテロメアが短くなるのを遅くさせたり、テロメアを伸ばす方法が明らかになってきました。

テロメアーゼという酵素がキーポイント

私たちの身体には、「テロメアーゼ」というテロメアを修復してくれる酵素が存在します。

この酵素を増やすことが重要になってきます。

有酸素運動をする

テロメア研究でノーベル生理学・医学賞を受賞したエリザベス・ブラックバーンさんとエリッサ・エペルさんとの共著である「テロメアエフェクト」にこんな記述があります。

テロメアを健康を維持するためには、運動をすることだ。特に、中程度の運動で身体を鍛えるのが最高だ。

ある研究結果によると、中程度の有酸素運動を45分間、週3回のペースで半年続けてもらったところ、テロメアーゼの値は約2倍になったそうです。

中強度の運動ですので、早歩きやウォーキングでも十分に効果があります。

サプリメント

サプリメントを摂取することにより、テロメアーゼを増やすという方法もあります。

サプリメントの良いところは、手軽に摂取でき、時間がかからないことです。

運動するのが苦手だったり、ストレスを感じやすい方にはオススメの方法です。

クマタクミ
クマタクミ

テロメアを伸ばしたいからといって、過剰摂取することだけは避けてください!

ストレスを溜めない

心配性の方だったり、ストレスを溜めやすい人は、テロメアが短いことがわかっています。

だからといって、

・心配性な性格を治そう
・ストレスを溜めないようにしよう

と意気込んでも、実際難しいと思います。

ですからまず最初は、リラックスできる空間を作ったり、いつもより朝早く起きて満員電車を避けるなど、自分の周りの環境を変える工夫をしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

テロメアを伸ばすためには、心にゆとりを持ちながら、適度な運動をするのが効果的だということがわかりました。

ちなみにがん細胞のテロメアは、無限に伸び続けるらしいです。だから早めに対処しなければいけないんですね。

今後も、テロメアを伸ばす研究に期待です。

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